文鳥から学ぶ心理学
皆様、こんにちは。からラぎです。
私は鳥が好きでいろいろな鳥を飼ってきました。
その歴おおよそ20年です。
今回はその鳥から学ばせていただいたことを書いていこうと思います。
20年くらい前は鳥はペットとしてとてもマイナーな方でした。
今は、鳥カフェやフクロウカフェなどいっぱいあって鳥のかわいらしさに気づいた方も
多いみたいですね。
私は現在はオカメインコを飼っています。
実家には文鳥がいます。
今回は文鳥から学ばせいただいた事柄について記録していこうと思います。
文鳥は手のひらサイズの小さな小鳥です。
ですがすごく賢い鳥です。
この文鳥(♀)について、文鳥世界と人間世界を踏まえて話をしていこうと思います。
我が家の文鳥のスペック
桜文鳥 8歳
とんでもなく高飛車でわがままな女
幼いころから甘やかされて育ったため、わがままになってしまった。
態度がでかく、ものすごく生意気
しかし心に決めた相手からは何をされてもよく、かなり差別的
そんな文鳥ですが、学ぶところは多かったです。
1.人から好かれたいとき
2.単純な思考
3.幸せな思考
1.人から好かれたいとき
極端なまで差別しましょう笑
人間世界では許されない行為ですが、文鳥ぐらいかわいい存在に、
極端なまで愛されると愛された方はかわいいものです。
我が家の文鳥は姉のことが大好き。
他の人のことは、嫌いではないのですが、姉がいるだけで
その他の人は下僕になります笑
・手を出したとき
姉 : 喜んで飛んでいき、握り文鳥ができる
他の人: 突いて噛まれる
・帰宅したとき
姉 : 歌って踊る
他の人: 無視
・手を振ったとき
姉 : 喜ぶ
他の人: 怒る
本当は動画であげたいのですが、単純な例えだとこんな感じです。
嫌いな人には嫌いをアピール!好きな人には好きアピール!
人間社会では絶対に許されないことですが、文鳥だから許されます。
ここでのポイントは、
愛されたければ、あなたのことが好きですアピール
愛されたい人の前では嫌いな人を徹底的に攻撃する
嫌われる側だと本当にむかつきますが、好かれている人にはうれしい話です。
2.単純な思考
文鳥は単純です。
好き、嫌いとか極端ですが、複雑な感情を持ちません。
ただ、これは今の人間社会には必要なことではないかなと思います。
とにかく複雑に考えすぎてしまう人っていますよね?まぁ、私のことなんですが。
そんなに複雑に考えることってないんだなって思います。文鳥を見ていると笑
物事って、なるようにしかならないので、
最低限考えたら後は気にしないってくらいが、いいと思います。
文鳥を見ていると笑
3.幸せな思考
すべてを幸せな思考にすることが変換できます。
そして嫌なことはすべて人のせいにしてしまいます。
・今日はおいしいエサが食べれた
→愛しのあの人のお・か・げ
・カーペットに足がひっかかって転んだ
→むかつくあいつのせい
好きな人は何をやっても許されます。
そしてその行動のすべてが素晴らしいものになっています。
嫌いな人は何をやっても許されません。
そしてその行動のすべてが見下されています。
一緒にいる人を心から愛して、
すべてを肯定できるって幸せだなって思います。
ただ、嫌なことをすべて嫌な人のせいにしてしまうのは、
いただけないのですが、それがこの文鳥がノンストレスでいられる方法みたいです。
ちょっと行きすぎですが、極端であること、
単純であることってもしかしたら幸せなのかもしれません。
一昔前に鈍感力という本が流行りましたね。
あんな感じで、深く考えすぎず本能のまま生きることは、
今のまじめな人たちにはなかなか難しいのかもしれませんね。
今回は目次のようなエピソードでしたが、いかがでしたでしょうか。
今後はもう少し具体的なエピソードも出していきたいと思っていますので、
よろしくお願いします。